2014年9月11日星期四

北海道3地方に大雨特別警報、88万人に避難勧告が出ています。

北海道3地方に大雨特別警報、88万人に避難勧告が出ています。

http://www.asahi.com/articles/ASG9C1VN6G9CIIPE001.html

北海道を中心に大雨に見舞われた11日、気象庁は道内の石狩、空知(そらち)、胆振(いぶり)の3地方に「数十年に一度」の災害に警戒を呼びかける大雨特別警報を出した。東北や関東の一部でも強い雨が降っており、広い範囲で警戒を呼びかけている。札幌市や北海道岩見沢市などは約43万世帯、約88万人に避難勧告を出した。


大雨の影響で増水した豊平川=11日午前8時10分、札幌市豊平区、山本裕之撮影


気象庁によると、千歳市支笏湖付近で午前5時59分までの1時間に観測史上最多の70ミリの雨量を観測。また、レーダーによる解析雨量として、11日午前6時までの24時間で千歳市恵庭市で450ミリ、札幌市南区で400ミリを記録した。同市内では住宅12棟が浸水。午前10時現在、南区常盤の4世帯が孤立している。
 宮城県石巻市でも、同日午前3時12分までの1時間に観測史上最多の91ミリの雨量を記録した。
 気象庁によると、北海道の西の日本海にある低気圧の動きが遅く、この低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んでいるため、石狩地方などで雨が降りやすい状態となっている。気象庁の海老原智予報課長は記者会見で「急に強い雨が降り出すので注意してほしい。北海道以外の地方でも大雨に警戒が必要だ」と話した。
 12日午前6時までの24時間で、北海道地方で150ミリ、東海、東北、伊豆諸島で100ミリの雨量が予想されている。
大雨で冠水した道路で行われた水抜き作業=11日午前9時44分、札幌市白石区、恵原弘太郎撮影

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