2014年10月8日星期三

皆既月食、秋の夜にゆっくり観察 8日夜、各地で1時間

皆既月食、秋の夜にゆっくり観察 8日夜、各地で1時間



地球の影に満月がすべて隠れ、赤黒くにぶく光る「皆既月食」が8日夜、各地で見られる。完全に地球の影に覆われるのが約1時間と長いため、天候が良ければ、ゆっくりと幻想的な月の観察を楽しめそうだ。
 皆既月食は、太陽と地球、月が一直線に並ぶために起こる。国立天文台によると、皆既月食を国内の各地で観察できるのは2011年12月以来という。
 沖縄県石垣島以西をのぞき、ほぼ全国各地で欠け始めから終わりまでの経過を見ることができる。8日午後6時15分ごろに欠け始め、午後7時25分~午後8時25分ごろまで皆既食となる。部分食を含め月食がすべて終わるのは午後9時35分ごろ。時刻は各地で同じだが、月の見える位置は東日本のほうが少し高く、西日本では少し低くなる。
 今回は、月が地球の影の真ん中付近を通るため、皆既食の時間が長い。皆既食の月が「赤銅色」になるのは、太陽光が地球の大気で屈折し、波長の長い赤い光だけがかすかに月面を照らすため。国内で見られる次回の皆既月食は来年4月4日という。

10月8日香港月全食 抬頭就睇到


本港10月8日將出現月全食,太空館在當晚6點半開始,在尖沙嘴星光大道中段舉辦「月全食之夜」免費活動,由職員指導市民用天文望遠鏡觀賞月全食。

今次月全食特別之處是月食在月出前已經開始,故市民入黑後抬頭就可望見已經帶食而出的月亮。天文台指當日整個月蝕過程為3小時36分,月出時間為下午5點59分,從月亮部分被遮蔽的「食既」,至月亮重新露出的「生光」為止則約1小時,而月亮完全被遮蔽的「食甚」,則會發生在晚上6點55分。若天色良好,市民可在看見東方地平線的地方,如石澳、萬宜水庫東壩、大帽山山頂等觀賞到。

天文台稱,月全食時月亮不會完全消失,而是會呈現暗紅色的月亮,原因是太陽光中藍色的波段會被大氣層散射掉,剩下紅光再被折射到月球上。市民可利用太空館最新推出的流動應用程式「星夜行」查看月食資料。今次是「連環四月食」的第二環,餘下兩次將相隔6個滿月後再出現,即在明年4月4日及9月28日,屆時香港可再見到月蝕。

【10月8日月全食時間表】
半影食始 4:14pm
初虧 5:15pm
月出 5:59pm
食既 6:25pm
食甚 6:55pm
生光 7:25pm
復圓 8:35pm
半影食終 9:35pm

資料來源:天文台


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