2014年5月9日星期五

北海道之夏 . . . くしろ湿原ノロッコ号

北海道之夏 . . .  くしろ湿原ノロッコ号


くしろ湿原ノロッコ号運転案内

http://www.jrkushiro.jp/shitsugennoro/index.html


【解説】 : くしろ湿原ノロッコ号とは・・・
 JR北海道がお贈りするローテク列車の集大成。
ある時は「湿原ノロッコ号」、ある時は「紅葉ノロッコ号」となり、JR北海道が手を変え品を変えて世に送り出す観光列車。そのマーケティング手法は世界の鉄道会社も一目置く、隠れたドル箱路線。
 そのスピードは、おフランスが誇る高速列車TGVも新幹線をも凌駕し、勝てる者はもはや徒歩しかない。(おいおい!)
 本名:機関車DE10。実は最高速度85km/hを誇るが、スローライフの実践者。本人曰く「能ある鷹は爪を隠す!」。
 
 釧路湿原国立公園を横目に、沿線の景観の良い場所ではゆっくりのんびり走り、そうでない場所ではそれなりに・・・。因みに、JR釧網線をノロノロ運行するのが名前の由来らしい。
座右の銘「ローテクを征する者は世界を制す」

 しかし、その本心は発展”過剰”国のわが国と自然環境保護とがどうあるべきかを私達一人一人に問い掛けている。
 必要以上に廃棄物を生み出しているのは、私達ニッポン人自身なのであり、沿線の静脈産業とその後に広がる雄大な釧路湿原との両方を見て、これからのわが国のゼロ・エミッション社会をどのように構築すれば良いのかを考えて頂ければ幸いです。
(くしろドットコム・オールスターズの勝手に解釈事典より )

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